株券の電子化で得られる効果
株券の電子化で得られる効果
株式発行企業にとって、株券の電子化により、株券の管理が無くなる為、取引の安全性や効率の向上を含む以下の事柄が期待されています。
- 株式分割、新株発行の政策が流動的に
- 取引の度の名義書換の手間が無くなる
- 株券交換の手間が無くなる
ただし、その一方で、東証のシステムダウンやみずほの誤発注問題などに代表されるシステムトラブルの事を考えなければいけませんし、 制度への移行に伴って予想される市場の混乱に関しても対策が待たれています。
株主への効果
株主に対しても電子化のメリットはあります。いわゆる「タンス株」の場合、株券の紛失や盗難などが心配ですが、電子化すれば それらの心配はなくなりますし、偽造株券の心配やそれに伴うコストの削減を含む以下の事柄などが期待できるのです。
- 株券の紛失、盗難防止
- 電子化による安全迅速な株式取引
尚、タンス株券を所持している人は、そのままにしていると株券電子化実施後、株主としての立場を失う事になりますので、最低でも 名義書換を必ずしておかなければいけません。